イエウールとathome(アットホーム)は人気の高いサイトです。イエウールとathome(アットホーム)はどちらも多くの不動産会社が登録しています。両社には違いもあります。
この記事では、イエウールとathome(アットホーム)の違いを5つのポイントで徹底比較します。
「運営会社」・「提携不動産会社数」・「利用者数」・「安全性と信頼性」・「評判口コミ」の5つのポイントで、違いを比較してどっちを選ぶか判断してみます。
あなたに合った不動産売却一括査定サイトを見つける参考になれば幸いです。
どっちを選ぶ？イエウールとathome(アットホーム)の違いを5つのポイントで徹底比較！
| 1.運営会社 | 各サービスの運営会社はどこなのか比較してみました。 |
| 2.提携不動産会社数 | 提携不動産会社数を比較してみました。 |
| 3.利用者数 | 各サービスの利用者数を比較してみました。 |
| 4.安全性・信頼性 | 安全性・信頼性について比較してみました。 |
| 5.評判口コミ | 実際に査定した人の評判口コミについて比較してみました。 |
まずは各不動産一括査定サイトを比較する上で、「運営会社」・「利用者数」・「査定した評判口コミ」などと言う立場から、以下の5点に絞って比較しました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
イエウールとathome(アットホーム)の違い①運営会社はどこ？
| イエウール | athome(アットホーム) | |
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| 運営会社 | 株式会社Speee | アットホーム株式会社 |
| 設立年月日 | 2007年11月29日 | 1967年12月 |
| 事業内容 |
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| 資本金 | 1,488,813千円（2024年9月30日） | 1億円 |
| 所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー35階、39階 |
〒144-0056 |
| 上場取引所 | 東京証券取引所 スタンダード市場 証券コード：4499 | 未上場 |
イエウールとathome(アットホーム)の違いについて解説していきます。
会社設立がイエウールは2007年に対して、athome(アットホーム)は1967年でした。
イエウールの運営元の株式会社Speeeは、2020年に東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。
同年12月末時点での従業員数は約400人で、資本金は約10億円です。2020年度の売上高は約200億円でした。
athome(アットホーム)の運営元のアットホーム株式会社は、未上場でした。
イエウールとathome(アットホーム)の違い②提携不動産会社数は？
| イエウール | athome(アットホーム) | |
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| 提携不動産会社数 | 2,600社以上(2025年3月現在) | 2,383社 |
| 査定対応エリア数 | 全国47都道府県 | 全国47都道府県 |
| 最大査定数 | 6社 | 20社 |
イエウールとathome(アットホーム)の違いは、提携不動産会社数の違いと最大査定数の違いになります。違いについて解説していきます。
イエウールの提携不動産会社数は2,600社以上、athome(アットホーム)は2,383社です。
提携している不動産会社の数が多いということは、査定を依頼できる不動産会社の数も多くなります。
査定を依頼できる不動産会社の数が多ければ、査定価格を比較できる数も増えます。査定価格を比較できれば、より高い価格で売却できる可能性が高まります。
イエウールとathome(アットホーム)は、全国各地の不動産売却に対応可能です。
また、イエウールの最大査定数は6社、athome(アットホーム)は20社でした。
イエウールとathome(アットホーム)の違い③利用者数は？
| イエウール | athome(アットホーム) | |
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| 利用者数 | 累計1,000万人以上 | 未公開 |
| 利用者層 | 不動産を売却したい方 | 不動産を売却したい方 |
イエウールとathome(アットホーム)の違いとして、利用者数になります。
イエウールの利用者数は累計1,000万人以上、athome(アットホーム)は未公開です。
利用者数が多いことは、利用者にとって査定依頼者に紹介できる不動産会社の質や量が高まったり、査定額やサービス内容に満足した人が多いことを示したりするなどのメリットがあります。
イエウールの利用者層は不動産を売却したい方、athome(アットホーム)も不動産を売却したい方です。
イエウールとathome(アットホーム)の違い④安全性・信頼性は？
| イエウール | athome(アットホーム) | |
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| 安全性・信頼性 | 悪徳業者排除制度や専門家監修のコラムなどで安心感が高い | 情報セキュリティ及び安全対策 |
イエウールとathome(アットホーム)も安全性・信頼性に優れています。
イエウールは、悪徳業者排除制度や専門家監修のコラムがあり安心感と信頼性が高いです。
athome(アットホーム)の情報システム部は情報資産を保護するための情報セキュリティ及び安全対策をしているので安心感と信頼性が高いです。
イエウールとathome(アットホーム)の違い⑤査定の評判口コミは？
| 査定の評判口コミ | イエウール | athome(アットホーム) |
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| 悪い口コミ | ・60秒で査定できなかった ・不動産の価値を知りたいだけの人には向かない |
ー |
| 良い口コミ | ・高値で売却できた ・簡単に見積もりが取れた ・無事に家を手放せた ・複数社で比較し納得できた |
・2社が査定できるので期待している |
イエウールの悪い口コミ
60秒で査定なんてできない
60秒では査定額なんて出ないですよ。
イエウールは入力された情報を不動産会社に1社から1万円くらいづつ取って売っているだけ。
結局不動産会社が連絡してきてから査定となるので、60秒では出ません。
ほんとに60秒で査定できると思って入力して、だまされたと感じる人が多いみたいですね。
イエウールに情報を漏らしたくないなら、自分で各不動産会社に直接査定依頼すべき。
本気で売却を考える人だけが利用するべき不動産サイト
私は両親が亡くなった後の実家の相続税の事が気になって、実家の資産額がどの位の価値になるのかと思って、この不動産サイトに実家の査定依頼をしてみました。査定依頼の入力は簡単で、1回の依頼で複数の不動産会社への査定の売却価格を知る事が出来ました。ただ、このサイトを経由したら価格査定が来た全ての不動産会社から売却を依頼する電話がかかって来たので、私の様に不動産の価値を調べるだけが目的の場合は査定依頼しない方が良いと思います。
引用元：みん評│イエウールの口コミ・評判
イエウールで60秒で査定額が出なかったという人がいました。
査定額の見積もりをしたい場合は、少しゆとりを持って行った方がいいかもしれません。
イエウールの査定は査定だけの目的の人が利用するべきでなく、真剣に不動産売却を検討している人が利用する不動産一括査定サイトだと伝わってきました。
イエウールの良い口コミ
思っていたよりも高値が提示されました！
相続で実家を売却することになり、不動産一括査定サイトを利用しました。イエウールは検索エンジンで表示された際に、何となく聞いたことがある名前だっため選びました。申し込みは物件の種類・都道府県名・市町村名・町名の4種類を入力して、「無料査定スタート」のボタンをクリックするだけで簡単でした。その後複数社から見積もりの提示がありましたが、思っていたよりも高値が提示され驚きました。信頼できそうな担当さんがいる業者に売却を依頼したところ、3ヶ月後に提示された査定額に近い金額で売買契約が成立しました。
簡単に見積もりが取れて助かりました
実家を売ることになり、どこにお願いしたら高く売れるのかもわからず悩んでいる中でイエウールを知り、無料で一括査定ができたので試してみることにしました。
ウェブサイトから簡単に利用できたし、一度に6社から査定してもらえるのはありがたかったです。どの程度の金額になるのかは、不動産屋による違いもあるんだなと知ることができ、対応の迅速さや丁寧なのかということまで比較できたので良かったなと思っています。一括査定を利用していなかったら、損をしていたんじゃないかなと思うし、無事に実家を手放すことができました。
無料査定でらくらく買取！
転勤の関係で今住んでいるマンションを数年間あけなければならなくなり、代わりに管理してくれる人もいなかったため、マンションを売ることを決意しました。どのくらいの値段で売れるのか、どこで査定してもらえばいいのかなど何もわからなかった中、数社見積もりが簡単に出来るということでイエウールを利用しました。1分程度で数社の見積もりが一括で取れることや、数社で比較できるため担当者の雰囲気や値段など比べながら納得いく値段で買取をしてもらうことが出来ました。転勤の準備で忙しい中、すぐに対応してもらえたことでとても便利だと感じました。
物件の情報を入力するだけで、複数の不動産会社から一括で見積もりを取得できる点が高く評価されています。
想定以上の高値が提示されたという声が複数あり、売却希望者にとっては嬉しいですよね。
各社の査定額だけでなく、担当者の対応や信頼性も比較できるため、納得のいく業者を選べたという意見が目立ちます。
それに、相続や転勤など、さまざまな事情に対応できる柔軟性も評価されていますよ。
athome(アットホーム)の口コミ
SUUMOだと一括査定対象外地域と…
そんなのあるんだ。アットホームで2社あった。そこに出した。
たぶん売れないはずなので、営業マン申し訳ない。
— やまねこ??やばい土地専門家 (@yoshiro0424) April 3, 2021
インターネットで調べてみましたがathome(アットホーム)での不動産売却の口コミはほぼ見つかりませんでした。
athome(アットホーム)を利用した人がまだネットに投稿していないのかもしれません。
今後、ネットで見つけ次第に掲載していきますので、定期的にこのサイトを確認してくださいね。
【まとめ】最もおすすめできる不動産一括査定サイトは「イエウール」で決まり！
当サイトでもっともおすすめできる人気の不動産一括査定サイトは
イエウールとathome(アットホーム)の5つの違いから比較しましたが、イエウールは利用者数を公開していました。
最後になりますが、以下のウェブページから無料査定できるので是非チェックしてみて下さい！
athome(アットホーム)がおすすめな人
- 不動産売却を検討している方
- 不動産の売却相場を知りたい方
- 自分のペースで売却活動を進めたい方
- 地域密着型の不動産会社を希望する方
イエウールがおすすめな人
- 不動産を素早くかつ手軽に査定したい方
- オンライン上で不動産の売却手続きを進めたい方
- 複数の不動産会社の査定額を比較、競争原理を利用する方
- 不動産売却において、手間や時間を最小限に抑えたい方
- 中立的でオンラインのプラットフォームを通じて査定を受けたい方
athome(アットホーム)のよくある質問10選
at home(アットホーム)とは何ですか？
アットホームは、東京都大田区に本社を構える企業で、不動産情報メディアや不動産業務ソリューションを提供しています。
不動産会社間の情報流通サービス、消費者向け不動産情報サービス、不動産業務支援サービスの各事業を展開しています。
at home(アットホーム)の運営会社は？
athome(アットホーム)の運営会社は、アットホーム株式会社です。
at home(アットホーム)の査定は無料ですか？
アットホームの不動産売却査定は、無料で利用できます。
at home(アットホーム)は近所に知られずに売却活動は可能か？
アットホームでの売却活動は、近所に知られずに行うことが可能です。
近隣に知られたくない場合は、その旨を担当者に伝えることで、非公開の形で販売活動を進める方法を提案してもらえます。
チラシ広告やオープンハウスを避け、インターネットを活用した集客など、プライバシーを守る売却手法を取ることができますので、ご安心ください。
at home(アットホーム)で査定したら売らないといけないの？
アットホームで査定を受けても、必ず売却しなければならないわけではありません。
査定は不動産の市場価値を知るための一つの手段であり、売却するかどうかの最終的な判断はお客様に委ねられています。
査定結果をもとに、売却を進めるかどうかをご検討ください。
at home(アットホーム)は家に住みながら売却することは可能ですか？
アットホームを利用して家に住みながら売却を進めることは可能です。
多くの方が住みながら売却を進めています。購入希望者が内見を希望する場合には、事前にご連絡の上で対応いたしますので、ご協力をお願いできればと思います。
at home(アットホーム)で売却するのにリフォームは必要か？
基本的には、アットホームで売却を進める際にリフォームは必要ありません。
中古住宅を検討する多くの方は物件の価格や立地、築年数を重視するため、リフォームをして価格が高くなるよりも、そのままの状態で販売したほうが売れやすい場合があります。
ただし、見た目が悪い物件や、明らかな損壊や破損がある場合は、最低限の修繕を行うことをお勧めします。
at home(アットホーム)で売却するのに不要な家具は全部処分するの？
アットホームで不動産を売却する際には、原則として不要な家具や物品は引き渡し前に処分する必要があります。
売主様の負担で処分を行っていただくことになりますが、大型家具などの処分については、引越し業者に引き取ってもらうか、リサイクルショップに売却するなどの方法があります。
at home(アットホーム)で売却した代金は、いつ手元に入りますか？
アットホームで不動産を売却した場合、売却代金は通常、契約時と引渡し時の2回に分けて支払われます。
一般的には、契約時に売買代金の5〜10%が手付金として支払われ、残りの金額は物件の引渡し時に支払われます。
具体的な支払いスケジュールについては、取引内容や契約条件により異なる場合がありますので、詳細は担当の不動産会社に確認してください。
at home(アットホーム)で売却する流れは？
athome(アットホーム)で売却する流れは以下になります。
- スケジュール設定
- 査定依頼する
- 査定
- 不動産会社へ依頼する
- 売却先探し
- 売却
- 行渡し
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